2012/04/17

■キューバ人家族とBBQ!!-ハバナ-■



キューバを観光する時に気を使うのはお金の使い方

観光客が使うお金と、キューバ人が使うお金で分けられてる。

観光客用通貨1cuc(1ドル)がキューバ人用通貨24人民ペソとなる。

この時点でよくわからない。。


要はキューバは社会主義国で国民は国の為に奉仕しているから、

その対価として、物価が安かったり、医療や教育を無料で受けているといった感じ。


資本主義の観光客の皆さんは、キューバの為に奉仕していないんだから、

自国と同じぐらいの物価で物を買ってくださいよというイメージかな。


キューバ人通貨を使えないのか?というとそうでもなく、

両替もできるし、お店で使うことができる。

だったら、やっぱりキューバ人民ペソが使えるところを探してしまう。



例えば、

空港からタクシーで街まで行こうとしたら、15CUC(360人民ペソ

空港からバスで街まで行こうとしたら、2人で1人民ペソ

差が激し過ぎるんだよね。。



そんなことを考えながら街をプラプラしてたら、キューバ人家族に食事を誘われ、

次の日一緒に食事をすることに。


まだまだキューバの文化に触れたかったから、良いチャンス!


翌日、待ち合わせをして、地元民が集まる市場へ買い出しに行った。




物の質はあまり良くないけど、3ドルぐらいでけっこうな食料が買える。

物の流通が安定しないから、石けんや油などはなかなか手に入らないんだって。

この日も、食用油を買うのにけっこう苦労した。




キューバベイビーかわゆす!

赤ちゃんの笑顔は国関係なく癒されます。




旦那さんはモヒート作ってくれた。

またお店の味とは違う、地元民が飲むモヒートを飲めて大満足。




家の中でバーベキューするとは思わなかった。

炭が弱過ぎて、なかなか肉できず。。

1時間以上、焼いてた気がする。




さすが良い食べっぷり!

ひどい顔だね!




赤ちゃんもその顔にびっくりしてた!





旦那さんのお母さん宅にも図々しく遊びにいき、コーヒーをいただいた。

キューバコーヒーって、以外にも美味しいんよね。

誰か日本に輸入して!




奥さんは語学も堪能で、英語、スペイン語、ドイツ語、今は日本語も覚えてるみたい。

2人とも国立のハバナ大学を出てるけど、なかなか仕事がなくて生活は大変そう。


食べ物の配給制度も段階的に少なくなってきてるし、

国民のほとんどが公務員として働いてるけど、

今後は公務員を削減していくのが決まっている。


市場経済に変わりつつあるから、格差は今後も広がっていくのかな。


ん〜〜。



キューバの家族と一緒にいれたから、

キューバで生活することの良さと大変さを感じれた1日でした。




あやこが必死に、

「いない、いない、バァ〜〜!」って一生懸命やってたけど、

子どもの顔は引きつってたね!の1枚。




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