キューバを観光する時に気を使うのはお金の使い方。
観光客が使うお金と、キューバ人が使うお金で分けられてる。
観光客用通貨1cuc(1ドル)がキューバ人用通貨24人民ペソとなる。
この時点でよくわからない。。
要はキューバは社会主義国で国民は国の為に奉仕しているから、
その対価として、物価が安かったり、医療や教育を無料で受けているといった感じ。
資本主義の観光客の皆さんは、キューバの為に奉仕していないんだから、
自国と同じぐらいの物価で物を買ってくださいよというイメージかな。
キューバ人通貨を使えないのか?というとそうでもなく、
両替もできるし、お店で使うことができる。
だったら、やっぱりキューバ人民ペソが使えるところを探してしまう。
例えば、
空港からタクシーで街まで行こうとしたら、15CUC(360人民ペソ)
空港からバスで街まで行こうとしたら、2人で1人民ペソ。
差が激し過ぎるんだよね。。
そんなことを考えながら街をプラプラしてたら、キューバ人家族に食事を誘われ、
次の日一緒に食事をすることに。
まだまだキューバの文化に触れたかったから、良いチャンス!
翌日、待ち合わせをして、地元民が集まる市場へ買い出しに行った。
物の質はあまり良くないけど、3ドルぐらいでけっこうな食料が買える。
物の流通が安定しないから、石けんや油などはなかなか手に入らないんだって。
この日も、食用油を買うのにけっこう苦労した。
キューバベイビーかわゆす!
赤ちゃんの笑顔は国関係なく癒されます。
旦那さんはモヒート作ってくれた。
またお店の味とは違う、地元民が飲むモヒートを飲めて大満足。
家の中でバーベキューするとは思わなかった。
炭が弱過ぎて、なかなか肉できず。。
1時間以上、焼いてた気がする。
さすが良い食べっぷり!
ひどい顔だね!
赤ちゃんもその顔にびっくりしてた!
旦那さんのお母さん宅にも図々しく遊びにいき、コーヒーをいただいた。
キューバコーヒーって、以外にも美味しいんよね。
誰か日本に輸入して!
2人とも国立のハバナ大学を出てるけど、なかなか仕事がなくて生活は大変そう。
食べ物の配給制度も段階的に少なくなってきてるし、
国民のほとんどが公務員として働いてるけど、
今後は公務員を削減していくのが決まっている。
市場経済に変わりつつあるから、格差は今後も広がっていくのかな。
ん〜〜。
キューバの家族と一緒にいれたから、
キューバで生活することの良さと大変さを感じれた1日でした。
あやこが必死に、
「いない、いない、バァ〜〜!」って一生懸命やってたけど、
子どもの顔は引きつってたね!の1枚。
●--BLOG RANKING-------------------------●
世界一周ブログランキングにまだまだ参加中!
バナーをクリックするとランキングがUP!
↓読んだ人は【ポチっ】とよろしく!↓
●---------------------------------------------------●
0 件のコメント:
コメントを投稿