2012/04/16

■聞こえてくる子どもの笑い声と響く音-ハバナ-■



キューバを歩いてて感じたのは、子どもたちの笑顔が多いこと。


キューバ革命後、教育に力を入れたキューバは、

15歳以上の識字率が99.8%とラテンアメリカ内では高水準。

国民のほとんどが高等学校を卒業している。


少人数教育やサブティーチャー制など、

ユネスコはフィンランドと並んで教育モデル国に認定してるぐらい。


全ての子どもが教育を受けることができ、働くことが禁止されているから、

街では子どもの遊んでる姿をよく見かけるし、笑い声がよく聞こえてくる。



中米を旅してきて、必死に働いてる小さい子どもたちをたくさん見てきたから、

子どもの教育環境という点では、かなり安定してる国なんだなぁと思った。

やっぱ子どもは笑顔じゃないとね!




キューバを歩いててもう一つ思ったこと、それは音楽

街を歩いてると、どこからともなく音楽が聞こえてくる。




キューバ音楽は、

奴隷としてキューバに連れてこられたアフリカ人が、

自分たちの音楽(文化、宗教)を守るために続けてきたから、

当然アフリカ色が強い。




アフリカの太鼓をベースに、スペインから持ち込まれたギターが加わり、

アメリカ南部のジャズなども加わっていった。

ソンが生まれ、そこからルンバやマンボ、チャチャチャ。

多くのリズムが生まれてった。

音楽の雰囲気はこんな感じ。





今まで色々な音楽を聞いてきたけど、このアフリカ系の音楽は心に響く気がする。

アフリカのバス移動で流れてた音楽を聞いた時も思った。

演奏する人の音楽に対する熱い気持ちがそうさせるんかな。


日本のAKBが独占する音楽市場とは大違いだ!


そんな歴史あるキューバの音楽にもっと触れたかったから、

夜は、だいすけ君、さおりちゃんと一緒にジャズカフェへ。




この人のサックスが凄過ぎて、見入ってしまった!

だいすけ君は隣で踊ってるラテン女性に、見入ってた!w




短い間しか一緒にいることができなかったけど、とてもステキなお2人さん。

この後、2人はグアテマラ方面へ。

世界の色々なモノを吸収して、更にステキになって再会できるの楽しみにしてまーす。




また世界のどこかで会いましょう〜。

(*゚ー゚)ノ~






-Link-
◆だいすけ君のブログ
世界のどこかで会いましょう♪
◆さおりちゃんのブログ
新妻の世界一周ひとり旅日記

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