2012/03/10

■世界最大の河川でアナコンダを捕獲せよ!-アマゾン川-■



南米と言えばアマゾン川

長さ約6,500km!流域面積はオーストラリアに匹敵!

河口幅は東京から大阪

そんな世界最大の河川があるアマゾン川を見ずに、

南米を去ることはできない。


アマゾン川はいくつもの支流が張り巡っていて、ここボリビアでもツアーがあった。

ちょいとお高めだったけど、セスナ機に乗って拠点となるルレナバケ村へ。


だけど、

このアマゾナス航空は運休、遅延ばっかのとんでもない航空会社。

案の定、飛行機運休で次の日ようやく搭乗できた。




セスナ機の中は15人乗りぐらいでめっちゃ狭い。

機体はつぎはぎだらけで、墜落しそう。

「ボリビアでセスナ機が墜落。日本人旅行客4名が行方不明」

とかありそうだし。。


まぁ問題なく、

バスだと24時間もかかるところを、45分でひとっ飛び!




ルレナバケ村から更にバスで5時間、ようやくアマゾン川の支流に到着。

ここからはボートでゆらゆら川を登っていく。

1泊2日かのアマゾン生活がスタート!




鳥の泣き声、心地よい風、とても気持ち良い!

アマゾンにいることを実感しながら、ボートでの時間を楽しむ。




そんな川沿いにはバナナにがっつくチビモンキーがいたり、




モンキーに似た、日本人(くらりえちゃん)を見かけたりw 。




宿は水上のボロコテージ。

コテージの下にはワニが待ち構えているから、落ちないように注意が必要。




南米のアマゾン水系で見れる固有種ピンクドルフィンも発見!




最大のネズミ、カピパラも発見。

これには一同テンションあげあげ↑↑




こっちのカピパラは背中に鳥が乗ってて、かわいい!




そんな動物いっぱいのアマゾン川で、ガイドが飛び込めって言うから飛び込んだ。

でもワニがいるかもしれないし、3分でみんな上がった!




アマゾンと言えばピラニア

大学時代は部屋でピラニアを飼っていた程のピラニア好き!

このアマゾンでのピラニア釣りを楽しみにしてた。


でも全く釣れない!ガイドも釣れないってどういうこと!




でも、なんとかみんなで2匹釣れたから、ピラニアはその日の晩ご飯へ。

めちゃめちゃ鋭い歯!食べるのにためらう!

味は淡白!




ここアマゾン川に来た一番の目的は、

大蛇アナコンダを捕まえるため!

その大きさは10m、それ以上とも言われてる。

小さい時に見た映画アナコンダは人を食べまくって、家とか壊しまくってた。

ボートから降りて、大量の蚊が飛び回る茂みの中へ進み、アナコンダ探しへ。




スズメバチを避け、水が腰まで浸かるほど進んだ。

探した。

が、

アナコンダ姿現さず。。


アナコンダを見つけた、捕獲するまでのイメージトレーニングしてたのにな。

残念!




でもアマゾン川の雰囲気を全身で感じれたし、

俺今、南米いるんだなぁ〜って感じれた1泊2日のアマゾンツアーだった。

満足!


近年の温暖化問題でこのアマゾン川の水位も年々減少し、

今世紀末には広範囲で枯渇する可能性があるという研究結果も出てる。


かわいい動物がたくさん住むアマゾン川の生態を守るためにも、

まずは自分がもっと環境に配慮できる人間にならないとな。



帰りもセスナ機でひとっ飛びしようと思ったけど、

最悪航空会社アマゾナスはやっぱり運休。

仕方なくバスで帰る事に。

この帰りのバスはアフリカの60時間バスを超える、

今まで一番となる過酷な移動。


未舗装道路の揺れは腰が上がるほどのジャンプの連続15時間。

車幅しかない道路で横は断崖絶壁、落ちたら即死のデスロードに怯えること3時間。

標高3,000mを超えたぐらいで暖房の効かない車内は真冬並みの寒さ。

バス乗って筋肉痛になったのなんて初めて。




アマゾンツアーには満足したものの、

アマゾナス航空への苛立ちと過酷な移動に、

我が家のアナコンダ、いや、妻あやこもお怒りです。

怒ったらアナコンダより恐いんだぞー!




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