ボリビアに別れを告げ、ペルーのプーノという街に到着。
しかし、ボリビア、ペルーとほんとにデモが多い。
この辺りでは鉱山開発に反対する先住民のストライキが数ヶ月前から多いみたい。
今日もカテドラルの前はガヤガヤしてる。
プーノに来た目的は、世界最高所にある湖、チチカカ湖に行くため。
プーノの標高は3,800m。富士山より高い場所にある湖。
面積は8563㎢で湖の中にトトラという草で作られたいくつかの浮島がある。
450年程前に陸地から逃れて、湖上に住み着いたウル族。
観光客を相手に生計を立てている。
買おう!とはなかなか思えない織物だけど、しっかり説明してくれた。
必死に物を売るわけでもない、インディヘナのおばちゃんたちを見てると心が和む。
「ようこそウロス島へ!」
僕らに歌をプレゼントしてくれた。
ケニアのマサイ族と違って、楽しそうに歌ってくれて、また心が和む。
まだ歌ってる。。長い。
あまりにも長かったから、船漕ぎのおじちゃん待ち疲れ。
その後、島民の足でもあるトトラで作った船に乗らせてもらった。
頑張って漕いでくれるのかと思いきや、
モータ内蔵だから、そんなに漕がなくても大丈夫みたい。
生活場所は昔から変わらないとしても、生活様式ぐらいは変わるよね。
そんなに漕ぐ必要もないみたいだから、運転する場所に乗せてもらう。
ボリビア側のコパカバーナからは太陽の島に行ける。
太陽の島は初代インカ皇帝のマンコ・カパックが降臨した場所。
日本では絶対タブーな名前。。
世界には色々な名前の人がいるんだな。
そんな初代インカ皇帝が降臨した場所でもあるチチカカ湖のある場所から湧き出る水は、
『若返りの水』として全米が注目してるとかしないとか。
最近はバス移動の連続なので疲れ気味。
南米でか過ぎ!
夜行バスで目指すはマチュピチュの拠点となるクスコ。
ストライキとかで道が封鎖されないことを祈ります。
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