2012/03/04

■世界一標高の高い都市で戦うおばちゃん-エルアルト-■-



ウユニから夜行バスで10時間、ゲリ気味のお腹を抱えつつ首都ラパスに到着。

ウユニ行きの出発直前、バス会社が勝手にボロいバスに変更し、

しかも差額分を返さないとか言い出したから、モメにモメ、

警察の介入により、きっちり返してもらった。

ボリビアのバス会社は嘘ばっかで疲れる!


ラパスには「けんちゃん」という有名な日本食屋がある。

旅のハイライトでもあるウユニで、壊れてしまった情けないお腹にお仕置きをと、

カツ丼→カレー→カツ丼→トンカツ→天ぷら定食を食べた。


そしたら見事、お腹が完全復活!

でも今度はあやこが下痢気味へ。。

恐るべしボリビア。

下痢地獄からなかなか脱出できません。




アルゼンチン、チリ、ブラジルはスレンダーできれいな女性が多かった。

ボリビアに入ってからは一転、背が低く、ぽっちゃりとした女性がいっぱい。

しかも目がチカチカするほどカラフルな服装。




特にペルー、ボリビアに多い、

インディヘナ(先住民)の血を引くおばちゃんたちがいっぱいいる。

笑顔がなく、愛想もないけど、その風貌からか何か愛くるしい。




そんなおばちゃんたちが世界一標高の高い都市で週に1度戦っていると聞き、

ラパスの中心地からバスで15分程のエルアルトという街に行った。

エルアルトの標高は4,150m

歩くだけで、笑うだけで息が切れてくる、そんな場所で開催してた。

おばちゃんプロレス

チケット代は50ボリ(500円)





会場は地元客と観光客で超満員。

そんな中、おばちゃんと悪役レスラーの戦いが始まる。




悪役レスラーと審判がグルのため、ジャッジは悪役レスラー寄り。

おばちゃん、めっちゃ踏まれてるw




続いては、おばちゃん同士の戦い。

おばちゃんのお色気作戦はむなしくも全く効いてない!




またもや審判の悪ジャッジにより、おばちゃんがお恥ずかしい姿でやられる。




飛んだり、走り回ったり、投げれたりと、

おばちゃんがリング上で暴れまくる「おばちゃんプロレス」


笑いあり、感動なしのおもしろいプロレスだった!




お腹も少し良くなってきたから、久しぶりのビール!

涙が出るくらい、不味い!

キリンビールが飲みたい!




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