2012/04/15

■楽しみにしていたキューバ発祥のカクテル-ハバナ-■



キューバに来たからには絶対に飲んでおきたい飲み物があった。

それは、Mojito(モヒート)!!

普段、俺はビール党で、あやこはワイン党だけど、

このモヒートは2人とも愛してるんです。


モヒートは、ラム酒にライム、砂糖、ソーダ水、ミントの葉を入れたカクテル。

キューバのハバナはモヒート発祥の地なんです。


中でもハバナ旧市街にある

LA BODEGUITA DEL MEDIO(ラ ボデギータ デル メディオ)は、

小説家ヘミングウェイもよく通った有名店。




日本に帰っても作りたいから、しっかり作り方を研究。

木の棒でトントントントン、ミントを叩いてた。




こちらがヘミングウェイも愛した本場のモヒート!

ミントいっぱい。








モヒートの歴史は古く、1500年代に海賊ドレークがモヒートの前身となる、

ドラケをキューバの人々に伝えたというのが有力な説。

19世紀後半に世界最大のラム酒ブランド、

バカルディのラムを使用したモヒートが、キューバ国内で大流行。


その後、キューバ革命によってバカルディ社が撤退し、


現在ではハバナクラブ社のラム酒を使用したモヒートが主流となってる。



日本でも最近、サッポロビールがバカルディ社と業務提携したから、

店頭でモヒートが並んでるみたい。


日本で飲んだモヒートと違って、ミントとライムの味がしっかりしてるのか、

もしくは本場のキューバで飲んでるという雰囲気が舌を狂わせたのか、

 とても美味しかった!




更にモヒートへの知識を深めようと、

ハバナクラブ博物館に行って、ハバナクラブの歴史、製造工程などをお勉強。






待ってました!試飲ターイム!



ここではハバナクラブのモヒートキットをご購入。

ハバナクラブのロゴが入ったグラス、カクテル棒、木の棒を使って、

家でも本場のモヒートが作れる!




ヘミングウェイがモヒートの他に愛した飲み物がもう一つあります。

その飲み物とはダイキリ

ヘミングウェイがよく通ったお店『ラ・フロリティーダ』。

カウンターの奥にはヘミングウェイの銅像が。





ダイキリはモヒートと作り方はほぼ一緒だけど、

フローズンだから暑いキューバにはぴったり。





キューバ発祥のお酒であと一つ有名なのが『キューバ・リブレ

これは米西戦争でスペインから独立を果たし、

独立を助けたアメリカ人がバーで、

アメリカの『コカコーラ』と、キューバのラム酒『バカルディ』の2つを

ミックスすることを思いついて作られたカクテル。

キューバリブレとは”キューバの自由”という意味。




キューバ革命によってキューバとアメリカは交えなくなったけど、

キューバで人気のキューバリブレは同じグラスにアメリカとキューバが交えてる。


カクテル1つにしても奥が深いキューバ。

まだまだ楽しめそうです。



●--BLOG RANKING-------------------------
世界一周ブログランキングにまだまだ参加中!
バナーをクリックするとランキングがUP!
↓【ポチっ】とよろしく!↓
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
●---------------------------------------------------


0 件のコメント:

コメントを投稿