2012/04/19

■青いカリブ海、白い砂浜、黒い夫婦-バラデロ-■



葉巻くわえたキューバ人。ワイルドだね〜。


ハバナで泊まった宿はアニータ&ホルヘさんの家。

キューバでは安宿はなく、政府公認の「カサ・パティキュラ(Casa Particular)」

という場所に泊まらなくてはならない。


日本で言うと、民宿やホームステイのような感じで、

家族のお部屋の一室に泊まらせてもらいます。




事前に予約した時のメール文書の中に、

宿の下に着いたら、アニータ!!!!って大きい声で叫んでください。

と書いてあった。



周囲も気になって少し恥ずかしかったけど、

アニータ!!アニーター!!アニータァ!!!

って叫んだけど、全く反応無し。


近くにいた人が、「もっと大きい声で!」って言うもんだから、


アニータ!!!


って叫んだら、可愛らしいおばちゃまのアニータが笑顔で顔を出してくれた。


そして、アニータさんが上から鍵を落としてくれて、

それを拾って階段を登り家に入るというシステム。


周りの住人もこのシステムで入ってたし、スペアキーは作らないかのかな?




ニコニコ笑顔のアニータさんと、

スケスケのタンクトップがお似合いなホルヘさんw。

2人ともめちゃめちゃ優しい。




アニータさんの作るキューバ家庭料理があまりにも美味し過ぎて、

毎日の夕飯が楽しみでしょうがなかった。





こんなに落ち着けるお家だったから、

僕らは他の街に行く気がなかなか起こらず、

というか中米が弾丸移動だったから、動く気力も無く、

ひたすらハバナの街を歩いてた。



ビエハ広場近くのチュロスの美味しい店。

てんこ盛りで50円ぐらい。





キューバの地ビールもめちゃめちゃ旨し!




この人はビール飲めないから飲んだフリ!




そんな、ゆったりとした生活を楽しんでいたら、

パラグアイで出会った及川夫婦と再会!


ビーチに行くって聞いてたから、

4人で一緒にハバナから2時間程で行けるバラデロビーチに遊びに行った。


キューバは移動費が高く、値段交渉も少し難しい。

タクシーやバスに乗ろうとすると、仲介人が何人も現れ、

僕らの代わりに値段交渉をしてくれる。


キューバの月給は20ドル〜30ドルだから、

間に入って1ドルでも仲介手数料が取れれば、その日の儲けとしては成立するのかな。


僕らとしても、仲介人がタクシーの運ちゃんと交渉してくれた方が、

安くなるから、大助かり!




しかし、カリブ海ってのはなんでこんなに青くて綺麗なんだろ。

それに比べて、中南米を旅してきた俺らの日焼けの黒さ。。

カリブ海の青さと白い砂浜に申し訳ない!




キューバではほんとにのんびりできた。

いや、のんびりし過ぎた。


予約していた夜中発の飛行機に乗ろうと空港に向かった。

まさかの、、

1日間違えてて、既に予約してた飛行機は飛んでしまってた。。



その日は寒さで震えながら空港のベンチで就寝。。

早朝、アニータの家に戻り、

再び宿の下から家に向かって、

アニータ!アニーターー!!

と叫んだのでした。


(T∇T)




●--BLOG RANKING------------------
世界一周ブログランキングにまだまだ参加中!
バナーをクリックするとランキングがUP!
↓読んだ人は【ポチっ】とよろしく!↓
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
●---------------------------------------------------

0 件のコメント:

コメントを投稿