2012/04/08

■妻、この旅一番のファインプレー!!-エルサルバトル-■



さぁ今日も朝から移動です。

目標はエルサルバトルの首都サンサルバトルまで!


チョルテカのバスターミナルから、狭いバスに押し込まれること数時間、

なんとか国境に到着!

日本風な橋だったから癒されたなぁ。




41カ国目となるエルサルバトルに入国!

やたー!




さぁいつもの通り、ここからどうしましょ?と悩む2人。

なんか大型の国際バスが止まってたから、

乗せてくれー!!』と言っても相手にされず。

バスターミナルにも言ったけど土曜日だからバスは運休とのこと。


気温もだいぶ暑かったから、彩子に荷物番を任せて、

俺は国境の街に住んでいる人に、バスの乗り方をひたすら聞きまくって歩いた。

でも、皆、口を揃えて『今日は運休だよ』と言う。


さすがに土曜だし、今日の移動は難しいかなと思ってたら、



お〜〜い!



と車に乗って笑顔で手を振っている日本女性が!


彩子だ!!


なんとヒッチハイクで車を捕まえてきたのです。


この旅一番のファインプレー!!

ナイス



隣り街までおっちゃんが連れてってくれました。

降りようとしたら、お金出しなと請求してきたけど、


『We don't have money..Sorry!Sorry!』と、


いつものように笑って切り抜けました。




その後、サンサルバトルまでのバスに乗る事ができ無事到着。




エルサルバトルは1993年まで行われていた内戦や、


2002年の大地震の影響で経済は少しずつ良くなってきてはいるものの、


まだまだ南米の中でも発展途上国で貧困層も多い。




となると気になるのは治安。

いつも僕らをびびらせてくれる、外務省の海外安全情報よると、


1.
エルサルバドルにおいては、依然として武装集団による殺人、強盗、店舗襲撃等の凶悪犯罪及び窃盗、置き引き等の一般犯罪が首都サンサルバドルを中心に国内各地で発生しており、特に青少年凶悪犯罪集団マラスによる殺人事件を含む各種犯罪の増加が、深刻な社会問題になっています。



2)以下の各都市においてはマラス組織の存在が確認されており、高い頻度で凶悪犯罪が発生しているので、特に注意が必要です。マラスは縄張りを主張するために民家の塀などに多数の落書きをしますので、落書きがある地域への立入りは絶対に避け、万一立ち入ってしまった場合は速やかにその地域から脱出してください。










青少年凶悪犯罪集団マラスって。。

この街のいたるところに落書きありますやん。。



街の人も愛想は良いし、そこまで雰囲気は悪く感じなかったけど、

念のため、早めに宿に帰って、今日も移動疲れのため爆睡しました。




写真は首都サンサルバトルのメイン通り!

やっぱりまぁまぁ怖いね!





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次回は、ようやくグアテマラに入国です。

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