2012/03/30

■コロンビアを代表する芸術家はポッチャリ好き-ボゴタ-■



エクアドルのキトからバスで32時間、コロンビアボゴタに到着。

最近は30時間以上のバス移動にも慣れてきたから、全く苦じゃない。

強くなったというか、図太くなったもんだ。


自分がコロンビアでイメージしたことは、

殺人・誘拐・コカイン・ゲリラ、、、etc。


今でこそウリベ政権のゲリラ一掃作戦などにより、治安が劇的に回復してきたものの、

かつては世界最悪の殺人件数の国。

今でもテロの可能性は十分にある国。


入国に少しビビる。

ボゴタまでの移動中、ゲリラに襲われないかなと、少し心配した。


いざ街を歩いてみると、そこまで治安の悪さは感じない。

旧市街の建物はカラフルでのんびりできそうな印象を受けた。




そんな悪いイメージばかりが思い浮かんだコロンビアにわざわざ行った理由は、

旅で出会った人のほとんどが、


コロンビア人はめちゃめちゃ優しい


と言っていたから。


”人”に興味があり、この旅で色々なタイプの"人"と会いたい自分にとっては、

ぜひとも行ってみたい国だった。



今までの人が優しい国ランキングのトップは”ヨルダン”。

この国ではどんな優しさと出会えるか楽しみだ。



大変な経験や苦労を乗り越えた数ほど、人は優しくなれると思う。

今まで、パレスチナ難民の多いヨルダン、アフリカの黒人系の人たちから、

優しい印象を受けた。


ここコロンビアの人も国として大変な時期があり、みんな苦難を乗り越えてきてるから、

優しい人が多いのかな。





そんなコロンビアを代表する芸術家、

最もコロンビア人らしい芸術家”と呼ばれているのがボテロ

早速、ボテロ美術館に足を運んだ。




そんな彼の作品はコチラ、




!?。




!?!?。

ボテロの芸術の特徴は、

太った人々を描くこと


だから、この美術館にあるボテロの作品はほとんどおデブちゃん。




注)真ん中の人はボテロの作品ではありません。




そしてこれがボテロで一番有名な作品。

【モナリザ】





最初はこの芸術家ふざけてるなぁ〜と思ったけど、

ボテロの作品をいくつも見ていると、このボテロのゆるさ、感性の虜に。


芸術にそれほど興味はない自分だけど、

ピカソに次ぐ好きな芸術家としてランクインしました。


コロンビア人おもしろいそうな人が多そうな予感。


こんなボテロが描くような夫婦にならないように気をつけよっと!




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