エクアドルのキトからバスで32時間、コロンビアのボゴタに到着。
最近は30時間以上のバス移動にも慣れてきたから、全く苦じゃない。
強くなったというか、図太くなったもんだ。
自分がコロンビアでイメージしたことは、
殺人・誘拐・コカイン・ゲリラ、、、etc。
今でこそウリベ政権のゲリラ一掃作戦などにより、治安が劇的に回復してきたものの、
かつては世界最悪の殺人件数の国。
今でもテロの可能性は十分にある国。
入国に少しビビる。
ボゴタまでの移動中、ゲリラに襲われないかなと、少し心配した。
いざ街を歩いてみると、そこまで治安の悪さは感じない。
旧市街の建物はカラフルでのんびりできそうな印象を受けた。
そんな悪いイメージばかりが思い浮かんだコロンビアにわざわざ行った理由は、
旅で出会った人のほとんどが、
”コロンビア人はめちゃめちゃ優しい”
と言っていたから。
”人”に興味があり、この旅で色々なタイプの"人"と会いたい自分にとっては、
ぜひとも行ってみたい国だった。
今までの人が優しい国ランキングのトップは”ヨルダン”。
この国ではどんな優しさと出会えるか楽しみだ。
大変な経験や苦労を乗り越えた数ほど、人は優しくなれると思う。
今まで、パレスチナ難民の多いヨルダン、アフリカの黒人系の人たちから、
優しい印象を受けた。
ここコロンビアの人も国として大変な時期があり、みんな苦難を乗り越えてきてるから、
優しい人が多いのかな。
そんなコロンビアを代表する芸術家、
”最もコロンビア人らしい芸術家”と呼ばれているのがボテロ。
早速、ボテロ美術館に足を運んだ。
そんな彼の作品はコチラ、
!?。
!?!?。
ボテロの芸術の特徴は、
”太った人々を描くこと。
だから、この美術館にあるボテロの作品はほとんどおデブちゃん。
注)真ん中の人はボテロの作品ではありません。
そしてこれがボテロで一番有名な作品。
【モナリザ】
最初はこの芸術家ふざけてるなぁ〜と思ったけど、
ボテロの作品をいくつも見ていると、このボテロのゆるさ、感性の虜に。
芸術にそれほど興味はない自分だけど、
ピカソに次ぐ好きな芸術家としてランクインしました。
コロンビア人おもしろいそうな人が多そうな予感。
こんなボテロが描くような夫婦にならないように気をつけよっと!
-Link-
●--BLOG RANKING-------------------------●
世界一周ブログランキングに参加中。
バナーをクリックするとランキングがUP!
↓【ポチっ】とよろしく!↓
●---------------------------------------------------●
0 件のコメント:
コメントを投稿