グアヤキルから5時間のリオバンバという街に来た。
エクアドルはバスが安いから助かる!
1時間で100円ぐらの計算。
グアヤキルでは半袖だったけど、リオバンバは標高が約2800mだから肌寒い。
この小さな街リオバンバに来た目的は、大学の先輩でもある玄己さんに会うため。
と言っても話すのは初めてで、友達の紹介でエクアドルにいることを知り会うことに。
玄己さんはJICAのボランティアスタッフとしてエクアドルに派遣されてて、
エクアドル家庭でホームステイしながら、仕事をしている。
図々しくも、自分らもその家に泊めさせてもらうことに!やった!
ベッドには日本語で「ようこそ」
さすが小学校の先生!
お父さんのグスターボは陽気で写真好き。
次の日には僕らのために朝から車でリオバンバ観光してくれた。
娘さんもムーチョボニート!ステキな家族!
リオバンバから3時間程のバーニョスという、
滝や渓谷がきれいな場所に連れてってもらった。
ラフティングやバンジージャンプなどアクティビティも豊富。
渓谷を渡る鳥人間みたいなのが10$と安かったし挑戦した。
玄己さんは前日の山登りで雪目になり、涙目のサングラスで一日中一緒に遊んでくれた。
この旅でスカイダイビングや世界一の激流を制した自分らにとってはお手の物。
Fly away!
写真が大好きグスターボは、いっぱい写真撮ってくれる。
このショットはグスターボのお気に入り。後日フェイスブックでアップしてた。
僕らはスペイン語を喋れないから、
ジェスチャーか玄己さんの通訳でコミュニケーションをとった。
ドイツでホームステイした時もそうだけど、
言語が無い方が、伝えようと必死になったり、
相手の表情や行動をよく観察するから、より相手のことを理解できる気がする。
最後の夜、
「またエクアドルに来たら、いつでもこの家に戻ってきなさい」
「あなた達は、私たちの家族だよ」
とグスターボ。
見ず知らずの夫婦を快く受け入れてくれて、
ご飯から観光から最高のおもてなしをしてくれた玄己さんと家族に感謝です。
エクアドルに入ってから、中国人扱いをよく受けたり、
人々の印象が良くなかったけど、良い出会いはその国の印象をガラリと変える。
僕らは、この日からエクアドルが大好きになりました。
単純夫婦!
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