2012/01/01

■日本の裏側であけました!Feliz ano nuevo!■



あけましておめでとう!
Happy New Year!!
Feliz ano nuevo!!
Frohes Neues Jahr!!
سنة جديدة سعيدة.
नया साल मुबारक हो. 

etc......


日本から遅れること12時間、

日本の反対に位置するアルゼンチンの南端パタゴニアで新年を迎えた!


めっちゃ濃かった2011年が無事に終了。

日本という安全で不自由のない恵まれた国に生まれた自分にとって、

海外での生活は毎日が刺激的!

今の時点で訪れた国は30カ国ぐらい。

なかでも印象に残る場所は、カンボジア、インド、アフリカだね。



カンボジアの水上で暮らしているこの女の子の写真は、

この旅で一番印象に残ってる一枚。

今まで過ごしてきた日本での生活が、いかに恵まれてるかを考えさせられた。



下の写真の子どももヘビを首に巻いて、お金を稼ぐ為にがんばってたな。

まだこんな小さいのに。




カンボジアの孤児院では、サッカーボールを持っていって、みんなでサッカー。

楽しそうな子どもたちに元気もらう。




インドも強烈な国だった。

ゴミ溢れる街、牛に道を塞がれることもしばしば。。


美容師のゆーたさんandインド牛 in バラナシ


良くも悪くも個性的なインド人と出会ったことは良かったかな。

インドで過ごせれば世界のどこでも過ごせるねw。




旅をしていると避けては通れない物乞いとの対応。

小さい子どもやお年寄りの人に、

『1$〜〜。』

と言われ、どう対応するのが良いのか、最初は戸惑った。




アジア、中東、アフリカで世界を長く旅しているなんて現地の人には言えない。

他国はもちろん、隣の街ですら行けない人が世界にはたくさんいる。




アフリカを歩いて最初に思った事は、高齢者がいないことだったな。

アフリカの多くの国は平均寿命が40歳代。

しかもその40年の生活は日本と全く違う。

牛のウンチで家を作り暮らす事なんて日本ではないもんな。

濁った水を飲む事なんて絶対ないもんね。


自分の人生に当てはめたらあと10年で人生が終了か。




でも、生活は厳しいかもしれないけど、そこに住んでいる人の心はとても豊かだった。

最初は【貧困=かわいそう】って思ってたけど、そんなこと全くない。

その厳しい環境の中でも、みんな楽しそうに毎日を過ごしてた。



11ヶ月ほど外に出てみて、ようやく世界の現状がわかった。

興味のあるキーワードもあがってきた。

こんな恵まれた環境にいながら、

世界に対して何も還元しないなんて、罰が当たるわ。



2012年も引き続き、色々なモノをしっかり見て、

少しづつカタチと行動に移していきたいね。





旅も終盤!

安全第一!

2人で協力しながら、ここから北上して行きまーす。




いやぁ人生が最強に楽しい!

2012年もこんな夫婦をよろしくー。



5月にガンジス河で撮った一枚。







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