イースター島でののんびり生活が終わり、
サンティアゴからバスで22時間、再びアルゼンチンのブエノスアイレスに到着。
少し時間があったから、ウルグアイに行くことに。
ブエノスアイレスからボートで3時間で行ける街、コロニア・デル・サクラメント。
コロニア・デル・サクラメントは、
植民地時代の古い街並が残り、街並が世界遺産となっている。
街並だけでなく古い車も走ってる。
車に興味がない自分でも、車マニアのようにシャッター切った!
かっこいい!
ウルグアイは特に何もないからって省く人が多いけど、
全く期待してなかっただけに、大満足!
ドア1枚でも絵になるこの街。
ウルグアイを流れるラ・プラタ川は、インドの川を思い出せる程の茶色い川。
アルゼンチンもチリもだけど、何でこんなに川が汚いんだろ。
ガンジス川は泳げてもラ・プラタ川は泳げないな!
せっかくなので首都のモンテビデオにも行ってみた。
南アメリカ大陸で2番目に小さいウルグアイは人口も330万人程度。
そのほとんどの人口がここモンテビデオに集中。
コロニアがポルトガル人が作った街なら、モンテビデオはスペイン人が作った街。
同じ国の街なのに雰囲気は全く違う。
モンテビデオは建物もさびれてて、少し治安も悪そうな雰囲気がした。
物価は南米で最も高い!
お昼は公園でのりたまごはんとゆでたまご。
ヨーロッパの日々を思い出した。
ウルグアイで一番行きたかった場所。
エスタディオ・センテナリオ!
このスタジアムはサッカー好きにはたまらない、
第1回FIFAサッカーワールドカップが開催されたスタジアム。
開催国ウルグアイの優勝で幕を閉じた第1回大会。
参加チームは全13チーム。
当時、南米へは長い時間をかけて船で向かわなければならないから、
当初、ヨーロッパからの参加は0チーム。
FIFA会長が呼びかけ、なんとかヨーロッパから4チームが集まったんだって。
エスタディオ・センテナリオは、
イギリスの『ウェンブリー』
スペインの『サンティアゴ・ベルナベウ』
イタリアの『サンシーロ・スタジアム』
などとともにFIFAの『サッカー歴史的建造物』に指定されている。
スタジアム内にはミュージアムもあった。
貴重なパネルや品がいっぱい展示されてた。
スケート靴のような昔のスパイク。
こういう歴史ある場所に行くとますますサッカーが好きになる。
2014年のワールドカップはブラジル大会。
2年後、
『第1回のワールドカップ開催国って知ってる?』
『ウルグアイなんだけど、俺2年前そのスタジアムに行ったんだぁ』
ワールドカップを自分らと一緒に見る人は、
このフレーズを聴くことになると思うので、
うざいと思わず、聞き流して下さいまし。
■コロニアで泊まった安宿
→キッチン、朝食、wifiあり。メイン通りにありアクセス良い。
■モンテビデオで泊まった安宿
→キッチン、朝食、wifiあり。こちらも中心地にありアクセス良い。
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