トルコのバスは世界一快適!
ベンツのきれいなバス内には1人一台テレビ付き。
飲み物も食べ物もついて、客室係のサービスも良い。
Wi-fi使えるバスもあるんだって。
さすが観光産業が絶好調のトルコ!
この国は中東情勢の恩恵を受けてます。
快適なバスに揺られ着いた所はサフランボルという小さな街。
お店に入りパンとチャイを頼み、地元民と朝食。
日本人という事を伝えると歓迎され、朝食をおごってくれた。
さすが親日トルコ!
このサフランボルは、街全体が世界遺産に認定されている。
200年程前の街並がそのまま残っていて、今にも壊れそうだけど良い雰囲気。
世界遺産にもなってる街は、観光客が多かったり、
観光客慣れした人が多かったり、居心地悪い場合が多いんだけど、
ここサフランボルは人も街もとても穏やか。
トルコの昔ながらの生活が感じられる。
アメを売ってるおっちゃん。
休憩時間はこの人形がお留守番。
メニューは注文してから、料理が一から作られる。
時間はけっこうかかるけど、そんな姿を見ながら料理を待つのもたまには良いね。
この街はでは時間がゆっくり過ぎるから、
注文を受けたら早くお客様へ!みたいな感覚を持ってる人は誰もいないんだろな。
ほのぼの。
ここサフランボルでは『トルコ風呂』を初体験!ハマム!
トルコの毛深いおじさんたちに体をゴシゴシ洗われ、
頭から足の先まで泡だらけになり、お湯をぶっかけられ、
垢擦りでゴシゴシされ、マッサージ。
今まで見たことのない、驚きの垢の量だった!
あまりの垢の量だったから、担当のおっちゃんに申し訳ないとまで思ったw。
日本で『トルコ風呂』と言えば、
1984年までは性風俗店のソープランドを意味していた。
トルコ人留学生が直訴し、名称が今のソープランドに変わったんだって。
自国の名前がそんな使われ方したら、誰だって激怒するわな。
しかも親日のトルコ。
ちょっと情けない日本の過去。
9ヶ月分の垢がすられ、気持ちはサッパリだけど、
肌を擦られまくったせいか、ツヤツヤ肌を通り越し、パサパサの乾燥肌へ。
お風呂後の保湿クリームが欠かせなくなりました。
しかし、この時期のトルコは寒い!
夜は氷点下!
体を覆ってた厚い垢がなくなったせいか、より寒く感じてます。
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