2011/10/28

■自立した子どもを育てるドイツの教育-ホームステイ-■



モインモイン!(ドイツ北部の挨拶)

今日もにぎやかな大家族。

油断していると汚れた手で子どもがタッチしてくるから気が抜けない。


パン作りもだいぶうまくなってきた。

たまに2時起きもあるけど楽しくやってる。




欧米では特に、日曜日はお店とかがほとんど閉まり、人の気配も少なくなる。

皆、家族で時間を過ごすのが習慣なよう。

観光客にとっては店が閉まる事は不便で、みんな何してるんだろうなぁって思ってた。




ドイツの教育の特徴は、『自立した子どもを育てる事』。

日本の教育とは異なり、学校は勉強を教える場所で、

家庭は子どもに人間形成や礼儀を教える場所と明確に別れている。




自立した子どもを育てるために、ドイツの多くの家庭では、

小さい頃から1人一部屋あり、日本のように添い寝などすことなく、

子どものプライバシーと自分の時間を持たせるんだって。

確かに、7人の子ども全てに部屋があったし、

まだ2才ぐらいの子も一人で寝て、一人で上手にウンチしてた!




家族みんなでカードゲームやボードゲームをしたり、家の手伝いをしたり。

そんな家族での時間を大切にしながら教育をしてる。

一体感があってとても良い雰囲気!

みんなで散歩に行くのもドイツの特徴みたいで、

自然を感じながら季節や動植物などについて学ぶんだって。

スターウォーズごっこにもだいぶ慣れてきたw。

『うわ〜。やられた〜。(死んだフリ)』

もちろんやられ役なのはしょうがない。




この日は、行灯みたいなものを作り、火を灯し夜みんなで歩いた。

5男のユリウスが書いた俺の似顔絵。

一生懸命書いてたし許してやろう。




日本の文化『ORIGAMI(折り紙)』もドイツでは有名。

鶴の折り方は子どもにとって難しかったみたいだけど、みんな頑張って作ってたな。




『それは英語で何て言うの?』

お母さんのジェニーがよく子どもに尋ねる。

小さい頃から英語の必要性についても学ばせてるんだなって感じた。


日本とは少し違うドイツの教育。

特に学校との棲み分けがはっきりしてていいなと思った。

モンスターペアレンツや親離れ、子離れができないなどの様々な教育問題。

日本の教育問題を解決するヒントがドイツの教育にあるような気がしました。


只今、妻をほったらかして、惚れてしまったドイツ人女性のソフィアさん。

今日もカワイイ!






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