■南イタリアにある名前も雰囲気も素敵な街並-トゥルッリ＆マテーラ■

ボンジョルノ！

ヨーロッパ2カ国目はイタリア！

自分の大好きなパスタの国だ。 

まずは南イタリアに位置するバーリという街に行き、
更に電車に揺られること1時間、

アルベロベッロという小さな街に着いた。

『アルベロベッロ』

街の名前からしておもしろい。

この小さな街にはトゥルッリと呼ばれる、

白いトンガリ屋根のかわいらしい家がいくつも並んでる。

『アルベロベッロのトゥルッリ』

街と家の名前からしておもしろい。

白い壁だけに映える雑貨。

ただ干してるだけなのに絵になる洗濯物。

『アルベロベッロのトゥルッリ』

名前も街もとってもいい場所。

次の日もバーリから電車で1時間、向かった先は、

『マテーラ洞窟住居』

世界遺産にもなってるこの街は、

荒れ果てた大地を背景に、岩を利用した住居が並ぶ。

街の中心には岩でできた教会。

８世紀〜１３世紀にイスラム勢力から逃れた修行僧が住み着いた街。

歴史的な背景からか、静かで寂しい街並が逆に落ち着いて良かった。

日本の建物は古くなったら壊して、新しい建物を作る場合が多い。

どこに行っても変わらない街並の国に育った自分にとっては、

トゥルッリやマテーラの何百年前から変わらない街並は、

とっても新鮮で興味深い場所だった。



なんと言っても、

『アルベロベッロのトゥルッリ』

この名前がとっても気に入った！

-Link-
■トゥルッリ(wiki)
■マテーラ洞窟住居(wiki)

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