2011/08/09

■世界で2番目に危険な都市にGO-ナイロビ-■




ダハブ、ピラミッド、スフィンクス、アブシンベル神殿と見所が多かったエジプト。

ラマダン(断食)期間にぶつかり、食事に不自由だったエジプト。

を離れ、向かった先は、バーレーン




といっても乗り換えで空港だけ。


ここもイスラム圏。

スターバックスではラマダンメニューを発見。




バーレーンタンブラーも売ってたから思わず衝動買い。




そして、飛行機に乗り換え、向かった先は、

アフリカ

ケニア




ついに来てしまった未知の国。

日本の国内の報道でアフリカ関連の報道は0.3%というから、

そりゃぁアフリカに関する知識とイメージはない。

期待と不安で久しぶりの胸騒ぎ。


そして、着いた時間は深夜1時。。深夜着は格安航空券の宿命だ。

このまま外に出ようものなら、間違いなく狩られる!と思い、

インドに続く2回目の空港ベンチ泊。

翌朝、首都ナイロビへ向かった。




ナイロビと言えば世界で2番目に危険な都市として有名。

とはいえ、アフリカでは南アフリカのヨハネスブルグに次ぐ、第2位の経済都市。

恐る恐る街に出ていると、これぞブラックアフリカ。




白人や黄色人は一切歩いてなく、全て黒人。

人々の笑顔も少ない。


でも以外に人々の視線はなく、思ったより怖くないという印象。

アフリカ人女性の5人に1人はカツラなんだという印象。

アフリカ人男性の3人に1人は体臭がきつめなんだという印象。。




昼間だったこともありダウンタウンまで足を運んでみた。



が、



明らかに違う空気がプンプン

体の上から下まで見られる視線。

お店は暑さ20センチほどの厚いドアに、

お客とのやりとりは鉄格子を挟んで行っている。

明らかに違う空気がプンプン


今まで色々な街を見て来たけど、ここは明らかにヤバイぞと、

みんなの笑顔は消え、そそくさと退散した。


ふ~。


そんな危険な街にわざわざ来た理由は、

アフリカの大自然とそこで生きる動物を見るため。


ツアー会社を探し、2泊3日で250$と帰って来た日の宿代無料で交渉は成立。




暗くなる前にそそくさと宿に戻り、宿でじっとして時間を過ごした。

『地球の歩き方』には『市内の移動は徒歩ではなくタクシーを利用するように

と書いてある危険都市ナイロビ。

ナイロビで泊まる宿の情報ノートには、

この宿で盗難に遭いました

ダウンタウンを歩いていたら数人に囲まれ、身ぐるみ剥がされました

って書いてある。。



あまりふざけた行動はせず、この街ではじっとしてよう。



宿の窓から見える深夜のナイロビのダウンタウン。

怖っ!




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