バラナシの中心地からリキシャーで20分ほどにある、
マザーベイビースクールを訪ねた。
このマザーベイビースクールは、貧しくて学校に通えない子どもたちの為に作られた学校。
国から学校としての認可は降りていなから卒業の資格は貰えないけど、
無料で通えるこの学校は、子どもたちにとって大切な場所。
インドはこの時期オフシーズンなので、この日は特別授業。
前半はビーズでアクセサリーを作り、後半は原っぱでサッカーをした。
ヒンディー語しかわからない子どもたち。
意思疎通は、笑顔とジェスチャーのみ。
40℃を超す暑さの中、
ゴールもなければルールもないサッカー。
ただひたすらボールを蹴り、走りまくったー。
('∀'o)
6月10日。この日は、ちょうど開校4周年の記念日。
ということで、授業終了後は、お菓子とケーキでパーティー。
教科書やノートなどの教材、体育館などの設備、健康面を考慮した給食などなど。
日本の整った学校環境とは大違い。
そんな整った環境なのに、不登校の子どもや学級崩壊、モンスターペアレンツ、、、etc
日本の学校問題は様々ある。
それに比べて、環境は良いとは言えないけど、
真剣に笑顔で学校を楽しんでいるインドの子どもたち。
慣れない環境で一生懸命教えている先生方。
その先生方に心から感謝している保護者の方。
子ども&保護者&先生の良い雰囲気が漂っていた。
自分の友達には先生が多いので、
ぜひこの夏にリュックと航空券だけ持って、
マザーベイビースクールに行ってもらいたいなぁと思った。
教え方の技術とかじゃなくて、教育の大事なツボを教えてくれると思います。
ぜひぜひ。
しかし、インドの子どもは目が大きくてかわいいわ!
-LInk-
■マザーベイビースクールHP
■マザーベイビースクール・スタッフ日記
■インドの教育
■インド貧しい子どもに無料塾(最新教育事情:読売新聞)
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