2011/06/15

■突き進むジャングルの中で見た光景-チトワン国立公園-■



ネパールに来たんだから、自然を満喫して帰ろう!


危険なネパールの山道をくぐり抜け、事故車の前を3台も通り過ぎ、
向かった先は、世界自然遺産にも登録されているチトワン国立公園


最近、岡村&東の旅番組『旅猿』でも取り上げられた場所だ。


インドサイベンガルトラヒョウヌマワニ等の絶滅の恐れの高い動物が生息していて、
野鳥の種類は500種類以上で、世界一といわれている。




チトワンのサファリツアーの種類はジープ・象・カヌーの3種類。




象の乗り心地が悪いのは知ってたけど、値段も安かったし、象をチョイス。








早朝、鳥の鳴き声で目を覚まし、快適な朝を迎える。


僕たちを森の中へと案内してくれるのは、この象さん。





しっかり働かないと、この象使いのおじさんに棒で思いっきり叩かれるので、
象も必死に森の中へと休みなく突き進む。






森の中を進むこと15分、少し先に光が差し込む小さな草原を発見。






おそらく、あそこに動物たちは群れをなしているのだろう。












期待が高まる。












そして森が開け、目の前にあった衝撃の光景!













ノーアニアル!。。






動物の鳴き声すら聞こえない、静か~な野原。




全くいない動物に、少し焦る象使い。




帰りの道中、かろうじて鹿を数匹見ることができた。






象使い
ほら!あれが野生のシカだよ!




シカぐらいなら、奈良公園にたくさんいる。




ツアーを頼んだおじさんが、
『サムタイムズ見れるね。サムタイムズ見れないね。ハハハ。』






まぁこればっかりは運だからしょうがないと、
午後は自転車を借りてサイクリング。



現地の子どもが後ろに乗ってきたり、




動物もこの自然の中でゆっくりと生活している。





自然を満喫!って意味では、来て良かったといえる場所だった。




インドに引き続き、ネパールの子どももかわいい! 



-Link-
■チトワン国立公園(wiki)
■東野・岡村の旅猿(日テレHP)

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