2011/06/02

■愛する妻の為に作られた世界一豪華なお墓-タージマハール-■



ピンクシティの街、ジャイプールから東に電車で5時間程、
アーグラという街に到着。

移動日は6月2日。

この日は、自分の27回目の誕生日。


(๑・ิټ・ิ๑)


誕生日祝いは、もちろんカレー

インドでケーキ屋さんを探すのは至難の業だ。


でも翌日、バンコクで出会ったナミちゃんと、その友達ミクちゃんが、

どこで買ってきたのか、ケーキを買ってきてくれて、

無事、ロウソクの火を消す事ができた!

ナミちゃん&ミクちゃんありがとー!


ここアーグラに来た理由は、もちろん、

世界的に有名な建築物を見るため。




誰もが一度は目や耳にしたことのある、、






そう、これです。














タージマハール!!


近くで見ると予想以上にでかく、見応えがあった。


全てが白大理石でできている、この豪華な建築物は、

その昔、ムガル帝国第五代皇帝シャー・ジャハーンが、
愛妃の為に22年の歳月を費やして建てた、世界一豪華なお墓。

その白大理石を近くで見ると、彫刻やデザインもこれまた見事。


愛する妻のために作った、超豪華なお墓建設のために、ムガル帝国は傾いたとの事。


タージマハールは入館料が750ルピー(1,500円)と他の遺跡の入場料に比べるとかなり高い。

今ではインドにとって、タージマハールは一番の観光収入源。

その時の建築費用は十分に取り返しただろう。


(   ε   )∫



早朝6時から、多くの観光客がここタージマハールに訪れる。

愛する妻と2人きり、豪華な墓で静かに暮らす予定だったシャー・ジャハーン。


まさか、そのお墓や2人の棺が、
毎日多くの観光客の見せ物になるとは思いもしなかっただろう。


と思うと、
少し寂しくも感じる建造物でした。


(๑・ิټ・ิ๑)





今日のアーグラの最高気温は47℃。。

暑い。。



-Link-
◆タージマハールwiki

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