2010年のユネスコ世界遺産にも登録された、
ポートアーサー流刑場に行ってきました。
ポートアーサー流刑場とは、
その昔、
オーストラリアはイギリスで罪を犯した人の流刑場所でした。
そのオーストラリア内でも更に罪を犯した人が、
ここタスマニア島南東にあるポートアーサー流刑所に収容され、
その囚人が多くの建物を造り街が発展してきたという場所です。
このポートアーサーは脱出不可能な監獄として恐れられていました。
その理由は、
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①ポートーアーサー地区があるタスマン半島と本島をつなぐ道幅が100メートルも満たない陸路のみで、この道には常時看守と飢餓状態の犬がいたこと。
→陸からの脱出は無理!
②この陸路の両側の海には、サメが多数出没していたこと。
→海からの脱出は無理!
③もし仮にタスマン半島を脱出できたとしても、タスマニア島が島国だということ。
→島からの脱出は無理!
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うん、、、逃げようがない。。。
実際にこの場所に訪れてみると、緑が溢れ、海もキレイ!
その昔、この場所が1,100人もの囚人を収容し、
血の滲むような肉体労働、極刑、拷問が行われていた、
悪名高い刑務所だとは思えません。
でも、実際に独房や拷問に使われていた道具を見ると、色々と考えさせられます。
犯罪人が悪いのか、刑が重過ぎなのか、その時代の世相なのかはわからないけど、
人間の怖さを強く感じました。
今まで、
世界遺産とは絶景や歴史的建造物など良いイメージしかなかった。
でも、
ポートアーサーのような、過去の負の歴史が世界遺産として認定されていることを知った。
消したい過去をしっかりと残し、今に生かすことも非常に重要だ!
世界遺産はその国の歴史も学べるからおもしろい。
これからいくつもの世界遺産に巡れるのが楽しみだ!
このツアーで英語を喋れないのは俺たちだけ。。。
ガイドの半分は理解できなかった。。。
愛想笑いと全く理解してないのに、
『オーケィ! 。。』
切なさと寂しさを感じた一日でもありました。。
英語ッテムズカシイネ!
┐(´-`)┌
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ブログランキングが上がると、旅のモチベーションもUP!! する気がする。ww
とりあえず【世界一周ブログTOP10】あたりを目指して。
只今、195位。。。
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いとっちと飲みに行きましたよー!
返信削除本題を除くと、早川さんの褒めちぎり大会になってました笑
人と話すと考え方が少しずつ変わっていきますね。
色々気付かされます。
日々進化、してる気がします。(笑)
人からも場所からも気づかされる早川さんの環境が羨ましいです!
次会うときに全て盗むつもりなので(ケンケンもいとっちも、そのつもりです(笑))、たくさん吸収してくださいね!
お気をつけて~
@cozt
返信削除そんなに褒めちぎったらあかんあかん。けっこう気持ちいいじゃないか。笑。
そんなに尊敬してくれてるなら、1年後、就職先のプレゼントもしくは投資をお願いしますww
社会人1年目、何を感じるのか報告楽しみにしてるよ〜。
ケンケンには吸収させません。