アメリカ横断6日目。
メンフィスで音楽に浸り、次なる目指す街はニューオーリンズ。
南へ約650kmの移動です。
少し疲れ気味か、あっくんの運転に揺られ、女性陣はみな爆睡。
アメリカは道も広くまっすぐだから、運転も簡単。
窓から見える景色もきれいだから、移動も全く苦じゃない。
本日のお宿もすぐに決まり、電気の充電と排水。
6日目となれば手慣れた作業。
RVパークから中心街へは距離があったので、バス移動。
えーじ君は1日寝てます。
ニューオーリンズの中心街、フレンチ・クォーターに到着。
ニューオーリンズはメキシコ湾に面し、ミシシッピ川河口に位置する港湾都市。
多くの建物は、
アメリカに属する前の、フランスやスペインの植民地時代に建てられたもので、
メンフィスと比べると、街並はかなり都会な印象です。
メンフィス同様、奴隷として連れてこられた、アフリカの移民によって音楽が進化し、
この街でジャズが生まれました。
メイン通りは、バーボンストリート。
バーボンストリートには、多くのバーやレストランと大人なお店が軒を並べる。
このエリアはアルコール規制がないので、
生バンドを聞きながら、ほろ酔い気分の大人達がたくさん。
*アメリカは飲酒に厳しく、州によって法律は違うが、基本、公衆の場での飲酒はだめ。
ジャズだけでなく、様々なジャンルの音楽が街中に流れ、
人々が音に合わせ自由に歌い、踊るストリート。
音楽好きな及川夫婦の旦那は、テンションあげあげなので、
今日も、音楽に誘われ、どこか行っちゃった。
僕らはお店で遊び倒し、
牡蠣が有名ということで、贅沢をしパワー充電。
ブルース発祥の街、メンフィス。
ジャズ発祥の街、ニューオーリンズ。
少し前の旅を振り返ると、
キューバのソンやルンバ、
南米ではボサノバやサンバ、タンゴ。
全てアフリカの移民から進化していった音楽。
その国々に特徴のある音楽は存在し、
世界一周を振り返ると、街や人々の光景だけでなく音楽も一緒に思い出す。
今更に気づいたけど、
音楽には歴史とそこで暮らした人の想いが込められたもの。
この旅で世界各国の音を、その場で聞いてこれて良かったなぁと思いました。
アメリカ縦断6日目のショットは、
アメリカではNGのポーズで大道芸人と一緒に!
0 件のコメント:
コメントを投稿