2012/04/28

■ジャズ発祥の街へ-ニューオーリンズ-■


アメリカ横断6日目。

メンフィスで音楽に浸り、次なる目指す街はニューオーリンズ

南へ約650kmの移動です。


少し疲れ気味か、あっくんの運転に揺られ、女性陣はみな爆睡。


アメリカは道も広くまっすぐだから、運転も簡単。

窓から見える景色もきれいだから、移動も全く苦じゃない。


本日のお宿もすぐに決まり、電気の充電と排水。

6日目となれば手慣れた作業。



RVパークから中心街へは距離があったので、バス移動。

えーじ君は1日寝てます。


ニューオーリンズの中心街、フレンチ・クォーターに到着。

ニューオーリンズはメキシコ湾に面し、ミシシッピ川河口に位置する港湾都市。

多くの建物は、
アメリカに属する前の、フランスやスペインの植民地時代に建てられたもので、

メンフィスと比べると、街並はかなり都会な印象です。


メンフィス同様、奴隷として連れてこられた、アフリカの移民によって音楽が進化し、
この街でジャズが生まれました。


メイン通りは、バーボンストリート。



バーボンストリートには、多くのバーやレストランと大人なお店が軒を並べる。

このエリアはアルコール規制がないので、
生バンドを聞きながら、ほろ酔い気分の大人達がたくさん。
*アメリカは飲酒に厳しく、州によって法律は違うが、基本、公衆の場での飲酒はだめ。


ジャズだけでなく、様々なジャンルの音楽が街中に流れ、
人々が音に合わせ自由に歌い、踊るストリート。


音楽好きな及川夫婦の旦那は、テンションあげあげなので、
今日も、音楽に誘われ、どこか行っちゃった。


僕らはお店で遊び倒し、


牡蠣が有名ということで、贅沢をしパワー充電。


ブルース発祥の街、メンフィス。
ジャズ発祥の街、ニューオーリンズ。

少し前の旅を振り返ると、

キューバのソンやルンバ、
南米ではボサノバやサンバ、タンゴ。

全てアフリカの移民から進化していった音楽。


その国々に特徴のある音楽は存在し、
世界一周を振り返ると、街や人々の光景だけでなく音楽も一緒に思い出す。


今更に気づいたけど、
音楽には歴史とそこで暮らした人の想いが込められたもの。

この旅で世界各国の音を、その場で聞いてこれて良かったなぁと思いました。


アメリカ縦断6日目のショットは、
アメリカではNGのポーズで大道芸人と一緒に!


0 件のコメント:

コメントを投稿