2012/04/06

■『魔の十字路』と呼ばれる危険な道-マナグア-■



マナグアで泊まった宿はこちら。

アフリカもそうだったけど、治安がよろしくない街は安宿でもガードが鉄壁!

入り口にはガードマンも24時間いたから、安心して眠れた。

そういえばアフリカは電子鉄線までついてたし、夜は外に出してくれなかったな。


マナグアで見る場所と言えば琵琶湖より大きいマナグア湖ぐらいだろう。

でもこのマナグア湖、汚染が激しく、近づかない方が良いみたいだから行くまでもなし!

ニカラグアビールも飲めたし、どこに行かなくても満足!




僕らの旅のバイブル本と言えば地球の歩き方

マナグアの地図を見てみると、何やら赤い十字のエリアが。

その他にも、グレーのエリアが。

何このエリア?




地球の歩き方でこんな説明初めて見ました。。


赤いエリア強盗多発地点
グレーエリアこの道危険



【世界新聞より写真引用】

おぉぉ、、さすが中米で一番危険と言われているマナグア。

今まで地球の歩き方を何冊も見てきたけど、こんな説明初めてだ。

よっぽど危険なんだろな。。

そんなん書かれたら興味持ってしまう。

でもさすがにビビって行けませんでした。


とは言え、

ホンジュラスの国境行きのバス停まではこのエリア付近に近づかないといけない。


ニカラグアのタクシーは乗り合いだから、

強盗にあいませんよーに!!!』と2人で祈りながら乗車した。


首都とは思えない街の雰囲気。殺伐としてる。






タクシーの運ちゃんが降ろしてくれた場所はこの辺り。

どうやらあの中に進んで行けば、バス停があるらしい。




ニカラグア人の鋭い視線を気にしながら、

2人で『ここやばくね!?』と言いながら、

でも旦那として『大丈夫!大丈夫!』と強がりながら、進んで行きました。



とりあえず国境のGuasauleまでの直通バスがないから、

隣町のChinandegaという街まで進むことに。

バスは足が入らないぐらいの狭さで固いシート。




僕らの後ろには野菜とバッグがごった返し。

変な汁まで垂れてきた。




この時期、中米全体がお祭りの時期だからバスの数も少ない。

Chinandegaから国境のGuasauleまでのバスはなく、バンに乗り換え。

人が集まったら出発システムだから、なかなか出発しなかった。


 


そしてこのバンは国境までは行ってくれず、国境手前2km手前で降ろされる。

チャリタクシーの兄ちゃんがいっぱい寄ってきて、

乗らねぇ!って言ってるのに、かなりしつこかった。



とまぁスムーズに移動できなかったけど、なんとかホンジュラス国境に到着!

この国境の橋は日本が支援して作ったんだって。

日本人が作ったと思うと何か嬉しかったし、

精神的にも体力的にも疲れてたから、この国旗に癒された!




39カ国目となるホンジュラス

ほんとは大学の友達に会うためホンジュラスではゆっくりしたかったけど、

残念ながら時間がないから一気に通過予定。


ホンジュラスはどんな国なんかな。

地球の歩き方に目を通してみると、

国民の半数が拳銃を所持してるので注意が必要


。。


マナグアを通り過ぎたけど、まだまだ気は抜けれなそう。。




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