2011/10/05

■世界一寛容でカオスな街は臭う-アムステルダム-■



オランダアムステルダムに到着。気づけば22カ国目!


オランダ人みんなでかい!

オランダは平均身長が男性で183cm

俺だって身長180cmはあるのに、まさか平均以下だとは思わなかった。。


人口と自転車の数が等しく、自転車保有率が世界一のオランダ。




街のほとんどの道には自転車専用レーンが敷かれてるし、

国土の多くはポルター(干拓地)だから、道は平坦でスイスイ進む。





ここまで、歩道と自転車がはっきり別れてると、歩いてる方も安心。

日本も自転車に関する規制をもっとはっきりさせればいいのになと思った。




ここアムステルダムは今までの街とは全く違うカオスな雰囲気。


オランダは移民などを多く受け入れたりと、

寛容な国民性として知られている。


性に関しても寛容な国で、

アムステルダムで有名な観光スポットの飾り窓では、

売春が合法となっている。





薬物に関しても寛容な国で、

オランダでコーヒーショップと言えば、マリファナを吸ったり、買える場所。





街からはマリファナの匂いがプンプンと漂ってくる。


日本の教育を受けてきた者からすると、この街にはじめ困惑するはず。

薬物NO!売春NO!なんて小学生でも知っている。




でもここオランダでは全く逆の考えで、性とソフトドラッグの解放は政策の一つ。

ソフトドラッグとハードドラッグの市場を明確に分けることで、


ハードドラッグに接する手段を断っている。


実際に、薬物関連の死亡者は欧州で1番少ないし、


大麻の使用比率も決して高いわけじゃないんだって。








売春も合法化したことで、


衛生状態の向上や性感染症の低下の効果があったみたい。








もちろん、薬物に関しても売春に関しても、規定は厳しく決まっていて、


違反すると厳しい罰則が待っている。




決して大麻はそこまで危険なモノじゃないよ!って言ってるわけではなくて、


ただ、薬物NO!と教えられたからそのまま鵜呑みにするんじゃなくて、


色んな考えを知った上で「自分はこう思う!」っていう、


自分の考えを持たないとなと思った。








あらゆる角度から物事が見れて、やわらかい頭で考えれる人になろうと。


そんなことを、マリファナの匂いプンプンの混沌とした街でふと考えた。




('∞')y─┛~~








-Link-
■オランダの薬物政策
■マリファナはアルコールより安全!?
■世界各国の平均身長

■オランダで大麻規制強化、コーヒーショップ困惑



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