WORLDtouch: ■アフリカ大陸バス移動の洗礼を浴びる-タンザニア-■

2011/08/16

■アフリカ大陸バス移動の洗礼を浴びる-タンザニア-■

ジャンボッ！

アフリカ縦断の旅がスタート。

目指すは、南アフリカの南端にある喜望峰。

その距離は約6,000km。アフリカ大陸でっかい。

ケニアを離れ向かった先はタンザニア！

の首都はダルエスサラーム！

道路も整備されていて街並はキレイ。

治安はナイロビに負けじと悪いけど、想像していたアフリカと全然違う。

タンザニアと言えば、キリマンジャロ登山やザンジバル島が観光名所。

でも、お金と時間がなかったので、

キリマンジャロビールを飲み、ザンビアに向けて移動した。

そして、

早くもアフリカ移動の洗礼を浴びる。

このタンザニア→ザンビアの移動が過酷だったー。。

早朝、アフリカ人と日本人４人を乗せたバス。

バス内は荷物とアフリカ人ぎっしりで足を伸ばすスペースすらない。

休憩でバスを降りるときは、荷物を踏んで移動する。

運悪く座席は最後尾。

悪路で腰が跳ね上がる。

夜、ザンビアとの国境に到着。

#バスSTAFF
『あっ、今日はもう国境しまったし、明日の朝まで待ってください。
バスの中で泊まるならご自由に。』

外出るのも怖いし、バスでおとなしく一夜を過ごす。

翌朝、国境越えをし、さぁ出発だ！と思ったら、

#バスSTAFF
『バスは１４時に出発しますねー。』

更に、５時間バスで待機。。

１４時になり、ようやく出発だ！と思ったら、

＃バスSTAFF
『バスが故障して動きません。１９時まで待ってください。』

更に、５時間バスで待機。。

まさかのオンボロバスに２連泊。

そして、ザンビアのリビングストンに向けて駆け抜けること２０時間、

ようやく目的地に到着したのでした。。