『Welcome!!』な国ヨルダンを離れ、
記念すべき10カ国目となる国はイスラエル。
イスラエルと言えば、パレスチナ問題などでメディアにもよく取り上げられる国。
早朝タクシーでヨルダン&イスラエルの国境であるキングフセイン橋に向かった。
この国境は世界でも屈指の難関!?で有名。
入国するにはイスラエル美人審査官による質問攻めの嵐を受けなければならない。
人によっては別室による尋問が行われ、荷物の中身チェックなどがあるらしい。
ヨルダンにある情報ノートにも質問例が記載されていた。
そんな緊張感を持ちつつ向かったイスラエル国境。
国境では銃を持った兵士が大勢いて、今までとは違う雰囲気だった。
国境チェックに運のない妻のあやこは、
案の定、無作為の荷物検査にひっかかり、離れた場所で荷物を公開し、説明している。
その姿を『これも記念だ。』と口を開けて写メを撮っていた、
友達のざべさんは、国境管理者にその姿を見つかり、
『お前は今何を撮っていたんだ!何の為に撮っていたんだ!』
と言われ、
『ノーリーズン~!(理由なんてないよー)』
と叫びながら同じく連れていかれる。
完全にマークされた日本人4人は、
『君たちはこっちね。』
と案の定、別室に連れていかれる。。
そこでの質問は15分程度に及ぶ質問攻め。
『何しにイスラエルに行くのか?』『イスラエルのどこに行くのか?』『ホテルはどこに泊まるのか?』『一緒に来た友達とはどこで知り合ったのか』『イスラエルの後はどこの国に行くのか?その後はどこの国に行くのか?』『なぜその後の航空券を持っていないんだ?』『所持金はいくらか?』『クレジットカードは持っているのか?』『クレジットカードドにはいくら入っているのか?』…etc..
最終的には、所持金を全部見せ、クレジットカードを提示し、納得してもらった。
危ない危ない。
周りに敵の多い国に入るのは色々と大変だな。
そんな感じで、なんとかイスラエル入国を果たした。
イスラエルの宿泊先は、聖地エルサレムのすぐ近く、オリーブ丘の上に住む、
パレスチナ人で平和活動家のイブラヒムおじいちゃんの家へ泊まることに。
『Wellcom!(ようこそ)eat!(食べなさい)』
出会った最初の言葉。
中東のダライラマとも呼ばれるイブラヒムおじいちゃん。
たまに笑いを狙ったり、行動がおちゃめなおじいちゃん。
イブラヒムおじいちゃんの家はドネーション制(寄付制)。
みんなの暖かさで成り立っている。
ここでは、人の暖かさとパレスチナ問題、宗教問題について学べそうだ。
自分たちが訪問した前日にもちょうど、ヨルダン新聞に掲載されていたらしく、
笑顔で新聞と一緒に写真を撮らせてくれた。
癒される!
癒される!
■中東直接和平交渉、早期再開で一致・・(読売オンライン)
■イスラエル情勢(外務省)
■イスラエル危険情報(外務省・海外安全HP)
■イスラエル情勢(外務省)
■イスラエル危険情報(外務省・海外安全HP)
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