俺って有名人だっけ!?
と、勘違いしてしまう程、街を歩けばインド人が声を掛けてくる。
(上の絵のようなインド人が)
自分は初日からインドにすんなり馴染め、既にインド人と余裕を持って会話できるレベルにまでに達した。
一方の彩子はまだまだ慣れず、気を張っているせいか、
宿に戻ると、首が筋肉痛になっているという対照的な2人。
デリーを離れ、ジャイプールという都市に来た。
ジャイプールは別名ピンクシティと呼ばれ、
街全体の建物がピンク色で彩られている。
鮮やかで、今までにない街の雰囲気。
初日の観光は、
【シティパレス】
【風の宮殿】
【ジャンタルマンタル】
この3つはそこまで興味がなかったので、
『ふーーん』っていう感じ。
市街から少し離れた【ガルタ】という丘は、
ジャイプールが一望出来る。
丘を登ろうとした時、
少年3人組が、
『ここはサルが多くて噛んでくるし危険なんだ。
30ルピーで俺たちが守ってあげるよ』
俺
『俺はサムライだから心配いらないよ!』
とジャパーニーズジョークを言ったつもりなのに、
サムライがわからなかったのか、
『何言ってるんだこいつ、、、』みたいな目で見られる。。
たしかに、サルを筆頭に、犬、ヤギ、イノシシと、
やたら動物が多かった。。
インド名物と言えば、ラッシー。
ジャイプールにある【Lassiwala】という店は1944年からの老舗。
使い捨ての素焼きの器に濃厚で甘いラッシー。
あまりの美味しさにビックリし、2日連続で通う。
夕方には売り切れで閉店してしまう程、地元民にも大人気のLassiwala。
使い捨ての素焼きの器で飲むというスタイルがとても気に入った。
この通りには【Lassiwala】が横並びで、
本物Lassiwalaー偽Lassiwalaー偽Lassiwalaー偽Lassiwala
と並ぶ。。
東南アジアでもよく見かけた、
有名店と同一の店名で商売するこの戦法。
何故わざわざ本物Lassiwalaの隣に店を構えたのか?
店名をマネされた店主は横に同じ店ができてどう思っているのか?
本気で店名さえ一緒であれば売れると思っているのか?
店主に突撃レポートしたかった。
買う方もアホじゃないので、偽Lassiwalaでは誰も注文していない。
単純なのか、それとも深い販売戦略があるのか。
間違いなく前者の方だろう。
最近は、レストラン以外に屋台の食べ物にも手を出している。
さとうきびの果汁に、インドの怪しい水をミックスした、
濁った緑色の甘い飲み物にも挑戦。
インドに入国して、6日目。
、、、
未だに便秘気味。笑
インドに入って便秘になったなんて聞いたことない。
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